水原牛タンが食べられる日本風焼肉屋さんと周辺観光庭園＊水原市庁駅・仁渓洞

こんにちは、mochiです。

日本かと思うような外観が印象的な焼肉屋さんとドラマ撮影でも使われた水原市庁駅付近にある
庭園を紹介しようと思います。

旅行で水原に来ることはあまりないかと思うのですが、有名な水原華城以外にも意外と見るところや
おいしいお店があるということが少しでも伝えられたらと思いますｗｗｗ

1. 모토이시 인계점(モトイシ仁渓店)
- 1.1. メニュー
2. 효원공원 월화원　孝園公園・粤華苑
3. 行き方

모토이시 인계점(モトイシ仁渓店)

韓国には現在32店舗あります。
本店は巨濟島(거제도)という慶尚南道南海岸にある韓国で2番目に大きな島にある모토이시 아주점。

日本の焼肉屋さんで6年間働きながら学び、長年研究し開発したタレソースお店のウリだそう。
日本では3店舗の焼肉屋さんを運営しながらそこで培ったすべてのノウハウを元石に込めたそう。

日本の新大久保とかにあってもおかしくない雰囲気ですよね。
外観から日本語やコーラの自販機など日本っぽくてなんだか懐かしい感じでしたㅎㅎ

店内は日本現地に訪れたようなレトロ感性のインテリアと
内部テーブルごとに仕切りを設置し、より独立した快適な感じで食事を楽しむことができます。

メニュー

すべてのお肉は注文時、切り分けているそうです。

色々な部位が食べられるのもいいですよね。

そして韓国では珍しい牛タンもあります！！
牛タンは牛の舌の前部を薄く切って出てくる牛タンと、
牛タンの中でも最小単位で出てくる良い部位だけを厚く切った特上牛タンの2種類があります。

サイドメニューや鍋などもありました。
日本の焼肉屋さんではあまり食べないラーメンや牛丼、カレーなども。

お酒も韓国定番のソジュや瓶ビールの他に日本っぽいカシスオレンジとか色々ありました。

テーブルマット?も日本語がたくさんでかわいらしい感じ。

テーブルには日本の調味料も色々置いてありました。こういう所でも日本が感じられて嬉しかったです。

エプロンもかわいい🐄

注文したらすぐにお漬物とサラダが出てきました。

テンジャンチゲもついてきます。お代わりの場合は2,000ウォンで頼めるそうです。

私たちは6種盛り合わせを頼みました。

トモバラ、バラ、特上カルビ、ミスジ、サガリ、中落カルビの6種類のお肉と野菜、切り餅が乗っています。

七輪に炭火が入っていて本当に日本みたい！と感動ｗｗｗ
もちろん韓国にも七輪で焼くお店があるのですがなんだか雰囲気にのまれましたｗｗｗ

とっても美味しかったです。タレも日本を感じられました。
6種盛りでも十分だったのですが、せっかくなのでやっぱり牛タンも食べたくなって追加しました。

盛り合わせにはなかったのでタン塩を追加。
部位ごとにネームプレートが乗ってくるのもいいですよねｗｗ

久しぶりのタン塩もとってもおいしかったです。

日本の焼肉が恋しくなったら食べに行こうと思います。

狎鷗亭とかにもあるので、ソウルに住んでいる方もぜひ行ってみてください☺
店舗情報などは下の“行き方”に記載しています。

효원공원 월화원　孝園公園・粤華苑

続いて水原市庁駅から行ける観光地も紹介します。ご飯の後のお散歩にも◎

京畿道水原市八達区仁渓洞の孝園公園(ヒョウォン公園)内にある1820坪規模の中国伝統庭園。
2006年4月17日に開場したこの庭園は、中国労働者が広東地域の伝統建築様式を蘇らせて造成したそうです。

粤華苑は、水原の歴史的な地域である水原市庁の近くに位置し
この庭園は、かつて朝鮮王朝時代の王宮であった水原華城の一部でした。
その後、水原市庁として使われた後、現在は公園として一般に開放されています。

中国広東省が孝園公園の西側に造成した中国式庭園で広東地域の伝統庭園の特色を生かして建物と庭園が調和するように設計されました。
2003年10月、京畿道と広東省が締結した友好交流発展に関する実行協約の内容の中で、
韓国と中国の伝統庭園を相手都市に建てることにした約束により2005年6月15日から造成され始め、2006年4月17日にオープンしたそうです。

2005年6月、韓国に渡ってきた中国労働者80人余りの手で建てられたこの庭園の大きさは1820坪(6026㎡)であり、広東省が建築費34億ウォンを負担した。 2003年10月に結んだ協約により、京畿道広東省広州にある越秀公園の中に海東競技院を造成した。 05年12月にオープンした海東競技院は、全羅南道潭陽郡（チョルラナムド·タムヤングン）にある韓国伝統庭園の蘇砕院を模したものだ。

広東省にある伝統庭園である嶺南庭園のように建物の窓から外の庭園をよく見られるようにし、
後苑に土を積んで作った架山と人工湖などを配置。湖の周辺には人工滝を作り、船を模して作った亭子を建てたりもしたそう。
随所に漢詩と文を刻んだ建物は、白い粉で青レンガと木を連結する広東地域の伝統建築様式に従って建てられ
屋根の接合部は木とレンガ、石灰彫刻などを使用しているそう。